フレッシュライフハミングに乗せて

9月15日AM 10:00〜

坂本アナ:1曲お届けしましたけれども…スタジオには来ていただきました。おはようございます。
須藤・杉:おはようございます。
―えー須藤薫さん、そして杉真理さんです。よろしくお願いします。
須・杉:よろしくお願いします。
―さて、先々月の7月には「さよならHappy Tears」という曲をマンスリー推薦曲としてお届けして毎日この曲を書けたんですよ。先日はお2人からのコメントもいただきましてアーティスト特集で取り上げさせていただきました。
須・杉:ありがとうございます。
―お2人を目の前にしちゃうとなんだかドキドキしちゃうんですけれどもお変わりないですねぇ。
須:え、そんなことないですよー
杉:今日は敬老の日なので赤いちゃんちゃんこ来てきました(笑)
―(爆)いやいやいや…大変ユーモラスなお2人ですけれども…同期…になちゃうんですか?年齢は同じ…お生まれでいらっしゃるんですよね。
杉:そうなんです、学年はねー
―1年…
須:そこにこだわりたくてっ!!
杉:そうなんです、2ヶ月しか違わないんですけれども
―早生まれで…杉さんのほうが1年上という事になりますね。
杉:そうそうそう
―お2人とも共通してるのは大学時代にこの音楽の道に入られたという形でしょうか?
杉:そうですねーあ、薫ちゃんそうなの?大学時代だっけ?
須:っていうか、クラブ活動、サークルですよね。でも杉さんもっと若い頃…
杉:いや、大学時代が長かったんですよ、8年間やってたもんで
須:(笑)
―それででもヒット曲がぱっと出たわけですからすごいですよね。
杉:いや、大学時代はまだ全然ダメだったんですけれども。
―まだ歌手の道に進もうとは思ってらっしゃらなかったんですか?
杉:うーん、そうですね、理科系だったもんであまりにもやってる事が違う…
―工学部…でらっしゃったんですね。
杉:そうなんです。
―そうすると将来の道って言うのはどんな事考えてらっしゃったんですか?
杉:あーもうナンにも考えてなかったんですね―(笑)
―だからかえって良かった
杉:はいっ
―いろんな才能を伸ばせたのかもしれないです。
須:のびのびやってたんですね。
―でまたお2人のコンビネーションということになるんですけれども
杉:はい
―以前に松任谷由実さんと3人ご一緒に…
杉:はいはいはい
―なさってた時期がありますよね。
杉:ワンダフルムーンっていうコンサートツアーで薫ちゃんと僕とユーミンでミュージカルみたいって言うとあれですが、♪あ〜〜♪みたいな感じじゃなくて
須:いわゆる普通のジョイントじゃないんですよね、3人がどんどん絡んでくるんです。
―あーそうなんですか…それは残念ながらたぶん愛媛ではなかったと思うんですけれども…
杉:そうですねーあの、いくつかしかやらなかったんですけれども。
―あーそうですか。それでやはり今回のお2人でジョイントっていう形をとるきっかけになったんですか?
杉:いや、そうでもなくて、もともと薫ちゃんに僕、曲を提供させてもらってるのが多かったんで
―そうですよね
杉:で、薫ちゃんはしばらく引退してたんだよね。
須:そうなんです。
―しばらく私どもFM愛媛開局した頃に須藤薫さんの曲はたびたびおかけしてたんですけれどもしばらく曲が出ない時期がありましたよね。
須:はい
―この間にお母さんをやってらした…
須:そうですね。もう人様の前に出るのはおかしいかな、なんて(笑)
杉:(笑)
―今もなにかキュートなプリティなって言っていいぐらいかわいい…
杉:あっ!!
―感じ、失礼なんですけれども…
須:んまっもう〜そんなぁ〜いえ、うれしいです。
杉:おーぷりてぃにゅーめん
須:(爆)
―杉さんはもうあの開局の頃からずいぶんおかけしてたんですけれども
杉:ありがとうございます。
―杉さんももちろんその間にお父さんになられて
杉:(笑)はい、そうです。
―別に引退じゃないですよね(笑)
杉:はい(笑)
須:で、人前に出ちゃおうって…いいですよね、楽しませてくれて、杉さん(笑)
―まーあのFAXもいただいてまして須藤さんのずっとファンですっていう方がおのぼりさんからいただいているんですけれども。
須:あっ!!うれしいっ!!知ってる方です。
―「杉さん、薫さん、愛媛へようこそということで、このFMフレッシュライフを聞きながら松山に、FM愛媛に向かっています!!」ということなんですが、午後からの番組からはライブも聴けると言うので楽しみにしてますよ、ということですけれども。
杉:かもっ!!
須:お待ちしてまーすっ!!
―嬉しいでしょうね、今車を運転なさりながらだと思いますけれども。そしてこの方は中学生の頃、須藤薫さんの大ファンだったんですけれども今は31歳の主婦になっていますという…
須:おーすごーいっ!!
―そして薫さんの歌の中では特にお気に入りのものは誰が作ったのかなぁと見てみるとたいていは杉さんでした―と言うことでいただいてますねぇ。
杉:またまたっ!!喜ばせちゃってっ!!
―(笑)ほんとにね、ここまでちゃんと分かってくださってる方ってうれしいファンですよね。
杉:うれしいですねー
―さて、曲を1曲みなさまにお届けいたしながらお話伺っていただきたいと思っていますが「Pop'n’ Roll Paradise」の中にいろいろ懐かしい曲入ってますよね。須藤薫さんの曲を1曲お届けしたいと思いますね、この曲須藤薫さんからご紹介いただけますか?
須:はい、「坂道はパール色」を聴いてください。
―須藤薫さんで「坂道はパール色」をお届けしましたけれどもたくさんFAXもいただいたんですがあのインターネットのメールでもいただいてますが、ちょっとご紹介しましょう。ミミコさんから「何年かぶりに今年は杉さんファン再開です!!」ということでいただいてますけれども今までどうしたんだという感じありますけれども(笑)でも再開というのはうれしいですよね。
杉:うれしいですね。
―FM愛媛に放送見に行きますよーということでネットで知り合ったファンの人たちと会えるのも楽しみにしてます。」みなさん団体で来られるのかもしれませんね。
杉:ねぇ、楽しみです。
―そしてラジオネームこういちさんからもいただいております。そしてまた東京からもいただいてるんですけれども、やはり大ファンの方すごいですね。情報が…Kさん、お名前呼んで良いんでしょうか、K.S(そんぐら)さん「きっと薫&杉旋風が巻き起こっている事でしょうね」と言うことでしょうね。
杉:通りすぎちゃってねー天候大荒れ、みたいな感じで
―ホントですね、今日はお天気だいぶ収まってきましたけれども、お2人が到着した時から収まってますよ。さて、とってもなごやかな雰囲気のお2人なんですけれどもご家庭におきましてのお姿なんてお聞きしてもいいんでしょうか?杉さんは?
杉:僕は、あんまり…こんな感じなんですよね。だからよく悪乗り親子と言われるんですよ。
―(笑)
杉:子供も悪乗りのところを見て育ってるもんで、悪乗り小僧でしてね。2人でよく居酒屋に行くことも、近所の、あったりなんかして…
―あ、じゃあもうそんなに大きいんですか?
杉:8歳なんですけれども
―あ…びっくりしちゃいました(笑)
杉:そ、そんなには大きくないです。
―(笑)
杉:で、でね、結構以外と焼き鳥なんか頼んでもねー砂肝とか好きなんですよねー、で砂肝食べてねー、僕と2人で食べてたんですけれども砂肝食べた時の感想がね、「ん〜いい肉使ってるね〜」だって。
―(笑)
杉:お前、小学校2年生だろーっみたいな感じで。
―あっらーっ杉さんいつも言われるんじゃないですか、そんなふうに。
杉:そんなことないんですけれどもねー
―おうちでもお料理なさるって聞きましたが…
杉:僕ですか?僕がするのはやきそばとカレーだけなんですけれども
―凝るんですか?
須:凝るのかな?
杉:結構、凝るんですよ、カレーだけは。
―あらー
杉:カレーの話、真剣にするコーナーじゃないんですけど(笑)
―そうですね(笑)
杉:インドっぽいカレーも好きですし、ご家庭のカレーってあるじゃないですか日本の、それを合体したカレーみたいな、もね。
―そうですかーPTAにもよく…
杉:よくじゃない1回だけ授業参観にね
―そうですか
杉:1回だけ行ってどんなもんかなぁ〜なんて思って見てたんですけれどね、全然人の話聞きません、うちの子供。後ろ向いてよそのお母さんと世間話始めちゃうし
―うーんまぁでもなんか、素敵なパパですね。そうすると。
須:そうですねぇ、仲良し親子っていう感じ。
―杉さんのお宅と須藤薫さんのお宅の家族構成って似たような感じになるんでしょうか?
須:構成って言えば、そうですね。男の子1人なもんで、うち。
―じゃあ、なんとなく家族ぐるみのお付き合いも始まってしまう…兄弟みたいな感じですかねぇ、お2人とっては
須:そう…していきましょうかねぇ
杉:そうしていきましょうか、これを機にね(爆)坂本さんのお言葉を機に(笑)
―薫さんはどんなママなんでしょう?
須:私はごくごく普通の母親だと思うんですけれどー(笑)もぅ周りがそうじゃないっていう目してみんなで見るのでー(笑)困ってますけどーっでも学校に行くことが多いですから子供に恥をかかせたくないなっていう気持ちでいるので、あの…また杉さん耳すましてる顔してるっ!!やだっ!!
杉:ヘッドフォンしてこう耳塞いでますから…
―あらあら…
杉:よく聞えますけども…(笑)
須:で、ずっと休んで…復帰すると思ってないところがあって
―これあの、復帰って言うのはじゃあ、杉さんがきっかけになったんですか?
須:そうですね、2年前に杉さんの20周年のコンサートなさった時にゲストでおいでよって言ってくれたんですよね、その時に1曲だけでもちょっと歌うのはどうしようかなぁ…と思いながらでも20周年の記念のコンサートにお声をかけていただくんだったら歌うのが筋だろうなーと思って。
杉:すじまさみち
須:(笑)
―もう、なんかどっちも楽しい方ですね(笑)
須:出していただいたのがきっかけでなんとなくまたちょっとづつ…
杉:やっぱその時にね、薫ちゃんのファンの人が薫ちゃんを生で見れてうれしいっ!!って興奮したファン続出!!
―あーそうですよねーそれじゃ、今回のアルバム「Pop'n' Roll Paradise」とってもおしゃれな構成ですよね。
杉:そうですね、間にDJが入って
―ミニステージ見てるような感じですよ、目の前で。
杉:ありがとうございます。最近ではあんまりこういう事逆にね、やんないじゃないですかDJがはいったりするの。でも、ね、いいんじゃないかなと思って。
―うーん
須:丸ごと一つの世界が楽しめるようなそういうのがいいかなぁって。
―あーそうですよねーまたこれからみなさまがたといろんな反応が出てくるんじゃないかと思うんですけれどもリスナーの方々にとりましても、うれしい限りなんですが、これからの展開はどんなふうになりそうでしょう?
杉:あのー「Pop'n' Roll Paradise」で夏バージョン…コンビネーションやったんですけれど今度冬バージョンを作っていまして、でまた新曲を今レコーディング中なんです。
―あーそうですか、杉さんが曲を作る時はどんな時に出来あがるんですか?
杉:そうですねー〆切りが迫った時ですとか(笑)
―そのほうがかえって乗ってくるっていうのありますよね(笑)
杉:でもやっぱりあのー作りたいときに作ってるんですごく自然だと思います。
―あーなるほどねーあの、薫さんはいかがでしょうね、ご自分で作ってみたいなというご希望もあるんでしょうか?
須:いえっ!!とんでもないです。杉さんの才能豊かな曲…
杉:何をおっしゃいますやら
須:歌えるんだったら、いいもの歌えるのが幸せだなーと思えるんですね。
―うーん
須:今回も杉さんが何曲かあの、作って来てくれて私はなんて幸せ者なんだろうっ!!
杉:ありがとうございます。
須:って言おうと思ったら「幸せなものなんだろう」って
杉:そそそそ言い方間違って、薫ちゃん必ず間違えるところがあって、すごく良いところなんです。
―(笑)それがまたプリティーという感じに戻っちゃうね。
杉:そう、ぷりてぃにゅーめんですから…
―(笑)でも昨日お着きになったそうで
杉:はい
―昨日お着きになったときにはもうお天気悪かったんでしょうか?
杉:えーっと曇ってましたけどね、雨が降ったり、あがったりでもね、しまなみ街道のほう…
―通ってこられたんですか?
杉:ええっあのーすごく晴れてるのとはまた違ってね、すごくよかったよね
須:うーんそうですよねーきれいでしたー
―あーそうですかーあのー愛媛には来られた事はあったんでしょうか?
杉:僕は5年前かな?にFMにお世話になりましてその時以来です
―でも松山を、愛媛を回るっていうお時間なかったでしょ
杉:そうですねー
―なかなかまたゆっくりしていただけたらと思いますが、須藤さんはいかがですか、愛媛は?
須:あのー昨日はあのーびっくりするような温泉に入れていただいて、感動しました。
杉:ねー最高でしたー
―聖徳太子も入った温泉に
杉:おおくにぬしのみことまではいっちゃったという
―あーじゃあそれでお2人とも肌の色がつやつやなんですね
須:(笑)
―じゃ、またこの後午後からの番組あのオープンスタジオでライブも聴けるという事で楽しみにしております。
杉:はい
―どうもありがとうございましたー
杉・須:どうもありがとうございましたー
―杉真理さん、そして須藤薫さんでした。お送りしている曲は「Pop'n' Roll Paradise」から以前のマンスリー推薦曲でお送りしました「さよならHappy Tears」です。ホントにどうもありがとうございました。
杉:どうも
須:ありがとうございましたー

 

radio…=…9.15Report=…Fresh Life…=…No.1…=…No.2…=…No.3…